COLUMN teru

【記録】5キロの壁。

先日、破壊的釣果を出すの “ある意味有名” な、
某プロガイドとの会話で「5キロの壁」の話が出ました。

要約しますと・・・
「5キロオーバーのバスを釣るのはマジで、マジで!!超難しい。」
と言うお話。

今回は5キロ越えを目指す哀れな男の備忘録をつらつらと・・・

 

60(ロクマル)

バスが釣れなくなると同時に確実に巨大化をし続けている昨今。

バスを釣ること事態のハードルが高くなったと同時に、
60を釣ることが以前より容易になってきていることも事実だと思います。


ワタクシの場合は、でっかいバスよりもカッコイイバスが釣りたい欲求が強く。

もちろんデカければデカい方が生体としてカッコイイ訳ですが、
私の中では 重い魚=クオリティが高い と言う指標でもあります。


最近の中で、最イケメンなバス。
(メスですが・・・)

あと、魚の長さって・・・いっぱいインチキあるんでね・・・
ワタクシの指標は基本「口閉尾長(JB方式)」ですが、レコーダーの常識?では「口閉尾開」
IGFA方式では「口閉尾短」だったり、陸王方式だと顎上?だったり多様性過ぎて訳わかめ。


※IGFAより

また、私が過去に釣った60の中でもウエイトは、
60.5cm/2670g ~ 64cm/4970g(自己レコード)とデカいほど重さの幅は広く、

私の自己レコード(古話なので写真ありませんが)も、プリスポーンの割には意外と重さが無く・・・
やはり、5キロを超えるには
完全プリスポーン+α(生体としてのクオリティ)が必須だと思います。


魚の自体の重量がある相模湖でさえも、“半プリ” の個体であったため 62cm/4540g。 

 

5キロを超えるために

単純に5キロオーバーが多く居る所(前述+αの要素が強い湖)に行けば良いじゃん。
とか、関西(主に琵琶湖)行けば?って言う人が多い訳ですが・・・
昔から長年バス釣りをやっている人程、関西行けばとりあえずデカバスが釣れる。
って言う安直イメージが強い気がします。

ただ現実問題、関西圏で60が釣れるフィールドが増えては来ていても、
5キロのハードルはやはり異次元だと思います。
琵琶湖でさえ、その広大さ故に4キロ台までは何とか釣れても、
5キロを狙って釣るのは本当に簡単ではない(=普通には釣れない)はずです。


ましてや、魚が細身の池原ダム・七色ダムでも、60クラスは釣れど5キロを釣るためには
70超えを目指さなければならないので「ある意味別次元」です。

70クラスの神聖さたるや、その堂々たる出で立ちを目の当たりにした人は
その難しさが良く分かると思います。


七色ダムの半プリ 3690g

七色ダムアフターでは 3200g

共に60超えですが、4キロにすら及ばない細身の七色バス。

 

関東の可能性

ところが近年、関東圏ではメジャーレイクでのレコード更新が相次ぎ、
各所で見たことも無いサイズが釣果情報を賑わせていると思います。

亀山ダムの 5470g ※つばきもとボート様ブログより

私の知る限り、西湖・相模湖・津久井湖・芦ノ湖・亀山ダムでは、
毎年のようにレコードが更新されて、
今年もいつ更新されても全く不思議ではなく。

特に!! 芦ノ湖・亀山ダムは5キロオーバーから5キロオーバーへのレコード更新。
他の湖は10lb.(4356g)オーバーは釣れても、11lb.(4990g)オーバーは若干遠いとの所感です。


芦ノ湖の 5280g ※ゆうきの河口湖 西湖 芦ノ湖 メインのバス釣りブログより

やはり5キロオーバー(レコード級)となる魚は異形と体高と体厚。
完全に周知のブラックバスとは別の魚だと思います。

そんな関東バス釣りヒエラルキーの頂点に君臨する芦ノ湖・亀山ダムは、
共に日本のバス釣り黎明期に君臨した湖。

私的にも昔はよく行ったけど、行かなくなった湖。
特に芦ノ湖は、かつて(20年位前)超苦手だった湖。

そろそろ根入れて行ってみたいと思います。

 

5キロを釣るためには

最近、某メディアでも60に関する対談企画なんかがありましたが、
私が釣りたいのは「ただの60」ではなく、あくまでも オーバー5。

私なりの狙い方を記しますが、未だ釣ったことは無いので結構オカルトです。

 

・フィールド

過去実績のある、芦ノ湖・亀山ダム・河口湖は勿論。
フィールド内にロクマルの絶対数が多いことが可能性を上げるための大前提。

実績は少ないけれど、西湖・相模湖・津久井湖なんかは当然狙い目。

最近では、津久井湖のロクマルが高確率で何かと有名になりつつありますが、
フィールドの特性上、個人的には相模湖レコードを狙った方が現実的な気がします。

・時期

シーズナル的なタイミングは、当然プリスポーン。

教科書通りに言えば「季節の走りを捉えて~」とかで、
2~3月を狙う訳ですが、私の考える5キロオーバー狙い目は5~6月。

つまり、今ですね。

確かに、2~3月の早春の走りを捉えるとトータル的なビッグフィッシュ率は
高いとは思うのですが、5キロとなると話は全くの別モノ。

プリスポーン+α(生体としてのクオリティ)の部分が大事で、
私的には、2~3月に釣れたプリスポーンより5~6月に釣れたプリスポーンの方が
同じサイズでも圧倒的ウエイトがあると思っています。

早春に比べより餌を多く食べられるからか、
卵が成熟するのに時間を要する故か、
賢いが故にタイミングをずらしているのか、
人的プレッシャーを避けて居るのか、
定位し易いボディウォーターの水温が温まるのに時間がかかる?等々・・・

人間の言葉で予測したらキリが無く、真因は不明ですが

「季節外れのプリスポーンほど重い。」

これだけは自分の中では鉄則で、
半プリ・ポストスポーンの1度でも産んだメスを狙うのではなく、
1足出遅れたプリスポーンを、多くの凡バス達がアフタースポーン回復期に、
あえてプリスポーンを狙うのがキモだと思っています。


7月のプリスポーナーは、半プリでもコノ体系。

 

・釣り方

前述した通り、当然フィールドの特性に合わせたプリスポーンの狙い方で釣る訳ですが
私の場合はサイトフィッシング展開になることが殆どです。

正確には、オフサイトの釣りであることがかなり多いです。

時期柄、他の凡バスを避けると言う意味合いもありますが、
まず目視で探す理由は、最低限のキャスト数で仕留める必要があると思っているから。

そのためには、キャストしながら流しながら魚を探して~とか、
ビッグベイトでサーチして~とかは、ゼッタイにやりません。
アンチキープキャスト!!

簡単には釣れないバス。狙わないと釣れないバスであることは当然かと思いますが、
数釣りをしたい訳ではないので、キャストして不要なプレッシャーを掛けないのは基本中の基本で、チェイスでもして食わなくなったら・どこかに行ってしまったら、即終了です。

キャストせず、エレキを最高速or最低速の 定速 で魚を探すと、
意外と多くの怪獣クラスに出会えると思うので、魚が見えないと言う人にはオススメです。

 

まとめ

そんな備忘録を語った所で、結局のところオーバー5は未経験。

所詮はオカルト話・・・
所詮は机上空論な訳ですが・・・

オーバー5は、
ゼッタイに狙わなければ獲れない魚。

狙うことに釣り人としての
ロマンを感じざるを得ません!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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