BLOG teru 釣行記

【七色ダム】 運8割:センス2割

合宿2日目は、七色ダム に行きました。

/Data/
場所:七色ダム
日付:2023/5/21
天候:曇天
風速:~2.1m
潮汐:大潮
水温:不明

当初はTOP50会場だった湖は避け、池原ダムに2日間挑もうとしたわけですが・・・

前記時でも書いた増減水の影響も有り、七色ダムに急遽行先を変更した訳です。
今考えれば、別に池原でも良かったなと思っていたりします。

戦略

琵琶湖に通わなくなってから(フロリダ血統の魅力に取りつかれてから)は、そこそこ七色ダムには行ってますので、だいぶ勝手とスポットは把握しているつもりなワタクシ。

春は北山川さえ攻略すれば何とかなるでしょ。なんて軽い気持ちでいました。
七色ダムへの移動中に車内から見えた北山川の水質悪化が見えるまでは・・・

雨の影響なのか濁りなのか赤潮なのかこの時点で原因は不明でしたが、
まずは水質悪化を避け西ノ川方面へバウを向けました。

すると西の川も結構な水質悪化・・・と言うか赤潮。

即座に方向転換し、朝一は大又川の支流のスポーニングエリアに、スポーンの様子を見に行くことにしました。

しかし、完全にもぬけの殻。定番スポットのネスト(私的にはストラクチャー)は、GWに狩りつくされスッカラカンでした。

ってなことで、暫しウェルカムフィッシュと戯れながら独り作戦会議。

ポストスポーンを狙うか・・・・アフターを狙うか・・・
結構悩みましたが、ひとまず手堅いポストスポーンのバスを探すことにしました。

ポストスポーン展開

シャローは狩りつくされている前提で、少し沖の深い位置のネストがあるてあろう(予測)周辺と、バスは見えないがうっすら色が変わっているピンを狙い釣りを展開しました。

・・・が。
サイズと性別を選ぶのが極めて困難でした。

オス除けのために、大きめの具《IMAKATSU/JAVALLON140》を投入しますが。

サイズ選べず、まぁ~良く釣れてしまいました。

ルアーが見えなくなるギリギリの水深でチャートのジャバロンが消える瞬間にフッキングする気持ち良さに取りつかれてそうになりましたが、

これは絶対でかいの釣れないと判断し撤収。

完全にポストスポーンは狙い目じゃないと判断し、アフタースポーン狙いに切り替えました。

アフタースポーン展開

でもって、アフタースポーン釣るならと思い水質悪化覚悟で北山川最上流まで上りますが。
やはり想定の何倍も水が悪い・・・

ここってクリアリザーバーじゃなかったっけ・・・??

しかし最上流エリア(池原ダム放水口)まで行くと。
流入水は極めて綺麗で赤潮との明確なマッドラインが出来ていることに気付き。

尚且つベイト(だぶん稚鮎)もかなり多い。

ってことで赤潮の中をならってみると。

1投でナイスコンデションの回復バスがストライク!!
赤潮水面を突き破ってて激しいバイトでした。

この1匹がヒントになり、表層のみ赤潮なエリアと全層水質悪化の境界を探すと・・・
ようやく見つけたハニースポット!!

赤潮が霞み、見難い状況でしたがよくよく見るとバスだらけ・・・
提灯、ピクピク、I字、ホバストなどで釣れ。

同胞達のグループラインに熱いスポットを情報交換。

みんな集まってきたところで士気を上げるため?煽りのため?に再びジャバってしまいましたが・・・

ボイルフィッシュを仕留め撤退することにしました。

この子はまだプリスポーンでした。

リベンジの沖展開

後は、デカいのを釣るだけなのですが。
正直、本流のレイダウン+沈みオダジャングルのエリアは避けており・・・

何故かと言うと。
絶対にデカいのが居ることは分かっていて、高確率で食わせることができるのですが、
私の技術では魚をキャッチすることができないから。
ラインを太くすれば、飛ばない動かないで食わせることはできず。
細くすれば当然キャッチ率が下がる。
昨年も一昨年も、4kg~5kgクラスを何匹もラインブレイクしていて、
思わず某エリートプロに相談したこともあるのですが、
「運8:センス2」なんだとか・・・

今年は、3年目のリベンジと言うことでちょっと秘策もあったので、
物は試しにとチャレンジしてみると・・・

想定よりは小さかったですが、
50cmアップのアフターバスを狙い通りにキャッチ!!

やはり狙い通り!!とか思いつつ。
ルアーをローテーションさせつつ、難攻不落のスポットにアプローチすると。
スーパービッグバイト!!・・・しましたが、やはり今年もやってしまいました。

いやぁ・・・本当に、どうやったらキャッチできるのか。
マジで分かりません。
本気で誰か教えて欲しいです!!

フロリダ血統

完全に調子に乗った・・・と、暫し凹んでいた終了間際。
再び、55cmクラスのバスを釣った場所に入り直すと、7~8匹見える黒影の群れ。

全力で運頼み神頼みし、《deps/BULLFLAT5.8inch/NONSALT》 アプローチすると。
水面が割れるほどのバイトで、何とか連れてくれました。

61cm、3200g のアフタースポーンでした。


フロリダ血統の巨大な口と老体感は本当にカッコイイ!!
ちなみに、この子が群れの中で下から2番目くらいのサイズでした。

相手にして切られてる奴っていったい何センチなんだ・・・
七色ダムも夢がいっぱいです。

秘策とやらは、そのうち別記事でも書こうと思っています。

おまけ

実は今回も、同行メンバー4人で晩飯対決でした!!

晩飯は御馴染み「きなりの湯」にて。


S様、ごちそうさまでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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