BLOG teru 釣行記

【西湖】 表層パターン魔封波な西湖

今週も平日に作り込んだルアーテストをしに朝5時に千代田湖へ・・・
登ったんですが、人・人・人々・・・
う~ん・・・どーしたもんかなー・・・と思いつつ、
確実に魚が触れる?+魚の反応が目に見える? 西湖へ急遽行先変更しました。

 Data 
場所:西湖
日付:7/9
天候:曇
風速:無風~2m
潮汐:若潮
水温:22℃

表層封じ!

急遽、行先を変更したためタックルが千代田湖仕様のまま。
ワームを下ろしたりルアーを付け替えたりで何だかんだ出船は6時半。


浜にはワカサギも浮いておりローライト微風。

表層でボコボコ行きそうな雰囲気でしたが、ジグタックルはあるけどポーク持ってきていないし、ワカサギ系ルアーは皆無。まともに使えそうなのは、ビッグベイト・虫・トップウォーター・シャッドくらいでしょうか。

まぁ何とかなるだろうと、とりあえず出船。

とりあえず白根ボートさんの前からプロトの虫ルアーを投げていくと第一ロープ沿いでバスが浮いてくる浮いてくる!

・・・けど浮いてくるだけ、そしてロープorブレイクを通り過ぎるとUターン。
違和感を感じつつも波に虫ルアーを波に乗せつつ超ロングステイでモーニングコーヒーを決め込むと、静かぁ~にルアーを吸い込み、とりあえず1本目。

アフター??と思って写真を撮りましたが、それにしては回復早いし産卵跡も無い・・・

まさかっ!と思って、シャローを見に行くと・・・何とネストだらけ!!(デジャヴ)
当然、まだまだあるだろうと想定はしていましたが、まさはここまでとは思わなかった
+そして殆どのネストが出来たばかりのフレッシュネストでルアーを入れたら釣れてしまいそうな勢いなので、シャローも封印し沖ブイやロープ、ヘラボールをランガンしますがバイトところかチェイスすら皆無。

表層パターンもシャローも封じられどうしたもんか・・・と悩んだ末。
ってことは、結局そういうことだよね・・・で、絞り出したる「結局いつもの釣り。」

7月のメスの釣り

この日は、前回の西湖釣行で展開した「1段下の中層レンジにステージングするメスの釣り」よりも更に深いレンジで回遊している印象でした。

スローシンキングにチューニングした《ベビーシャッド60FC》を流しながらアプローチしていくと。

半プリのグッドコンディションのメスが2連発!!

かつて、トーナメンター時代に河口湖で毎日練習していた釣りですが、
まだまだ錆びていなくて良かった!!

でもって・・・驚いたことに、このバスとのファイト中に後ろを追尾してきたバス7~8数匹が全て真っ黒なメス?かどうかは分かりませんが、釣れたバスよりも明らかに太い個体ばかり・・・

その後、暫くバイトが無くなってしまい湖をグルグル回りましたが同条件が揃うスポットが無く、時間をおいて再びポイントに入り直し、パターンに確信を持ってルアーを入れていくと。

間違いなく狙って捕った7月のスーパープリスポーン。
これぞ西湖クオリティって感じの体高のあるバスでした。

沖はアフター

次第に、陽も昇りきって風が強く吹き始めると狙ったコース取りでルアーをトレースすることが難しくなり、沖ブイパターンに変更するもノーバイト。
たまたま目の前で起きたボイルに《LineSlack/SEBIRE》を投げると、産み切ったアフターのメスがを勢い良く吸い込んでくれました。

ボイルされていたのは、こんな極小のワカサギばかり。

ここまで行くとマッチザベイトは振り切った方が釣れるのが私の持論です。

今回はしんどかった

ブログに書くと「どうしても1日のダイジェスト的感じになる」ので釣れているように見えがちですが、正直今回の釣りはめちゃくちゃしんどかった・・・。1日を通してみると、やはり釣れた時間(タイミング)は極々々僅かで、釣れずに四苦八苦し、ルアーやパターンを変え、試行錯誤している時間が殆どです。まぁそれが楽しいんですけどね。。。
時を捕らえないと狙ってメスを捕らえることは本当に難しいなって痛感した1日でした。

そんな所も含め皆さんにとって有効な情報になれれば幸いです。

また、上記とは無関係の別件ですが、今回はインスタのストーリーで思わずボヤいてしまった事の他にも、釣りをしていて結構不愉快なことがあり久々のフィッシングブルーに陥っています。この場で言及するつもりはありませんが、今後どこかで私を見かけた方は是非とも慰めて頂けると助かります。

おまけ

しかぁぁああぁし!!!そんな嫌な事も吹き飛ばす自然の恵みが・・・

向浜で溺れていた「ミヤマ様」を救助・保護させて頂きました。

正直!ロクマルよりも嬉しい!私のフェイバリットクワガタです。
カッコよすぎて「マーヴェリック」と名付けました。

誰かクワガタ獲りに連れていってください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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