BLOG teru 釣行記

【千代田湖】産活始めました。

久しく記事にしていませんでしたが、最近の千代田湖事情のアレコレ。

/Data/
場所:千代田湖
日付:2023/4/1
天候:晴
風速:無風~2.2m
潮汐:若潮
水温:不明

スコア。

D1:2フィッシュ
D2:3バイトミス
D3:1バイトミス
   2ラインブレイク
D4:1バイトミス
   2バラシ

いきなり何のスコアやねん・・・と思われたかもしれませんが、
これは私が個人的に集計しているデータの一部で、3月の千代田湖釣行の結果です。

ルアーテスト等まともに釣りしていない時は除き、朝練とかは含めているのですが、
D1(Day1)は、3/15 下記ブログ記事の日でして

つまり、その後3デコくらっていた 訳であります。

今年の千代田湖は、例年より遅めの雨と想定外の流入量の割に水を抜いていない。
そして例年と圧倒的に違うのがシャローエリアの過度なプレッシャーにより、
かなり仕上がっている状態。

事実、3デコにおいては私も超本気のサイトフィッシングで挑んだりしたのですが、
全く勝負にならず・・・な状態が続いておりました。

何かがおかしい。

今月に入り。ずぅ~っっっっっっっと、そう思っていました。

千代田湖ロコとして季節の走りと魚の動きはずっと追ってきたつもりですが、
今年は特に魚の動き方が散漫で、色んな状態の魚が混雑するせいか狙いが絞り切れずにいました。

そんな中、先日の釣行ではある方から頂いたアドバイスを実践し。
釣場での無意識的な判断からヒントが得られるのでは無いかと動画をまわしながら釣りに挑んだ訳ですが、これが大正解。

本当にちょっとした事。と言うか盲点だった事があり。

たまたま釣れた1匹のバスが答えをくれた訳ですが、
過去の経験則に基づく先入観から、魚の動きを完璧に見失っていることに気付きました。

公開するような良い動画ではありませんが、気付いた瞬間の素の表情ときたら・・・

かなり特殊な釣りでしたが スーパーコンディションのプリスポーン。

盲点

前述で記載した、私が盲点だった事はズバリ スポーニング。

撮影ために近づいたためパパは離脱中ですが、スポーニングベッドに卵も産まれており
完全なネスト と化しています。

冷静に考えてスコアを見れば、圧倒的なバイトミス(魚が食い損ねている)により
安易にスポーニングの状況を判断できたと思うのですが、過去を振り返ってみても千代田湖で
3月中にスポーニングに入ることはありませんでした。

正確にはコイ・ヘラブナの叩きの後に本格的にスポーニングに入るのが定説

このコイはデカすぎや。

私は例年通り、早春プリスポーンの釣りを展開していたため全く魚に辿り着かなかった。
というのが、3デコの顛末。

言い訳的には、
未だ早春の動きを取っている個体も多かったり。
過プレッシャーによりシャローに差せなかったり。
様々な状態のバスが多く混在しているので気付かなかった。というのもありますが、
多くのバスはもうスポーニングに意識が向いている状況だと思います。

気付いちまったらコッチノモン

で・・・魚の状況さえ分かってしまえば、
そこは勝手知ったる春の千代田湖。

ゴーマル連打!!

連打!!連打!!!

で、3デコの鬱憤を晴らす 自分でも脅威の7キャッチ でした。


※スポーニングベッドのオスは狙っていませんが、スポーニング絡みなので写真少なめ。

想定外の早期スポーニングでしたが、暫し千代田湖とは疎遠になりそうです。

おまけ

丸山荘さんに、大沼14ft.が復活。

 丸山カラー に塗り替えられてました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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