COLUMN コチ

手感度

こんにちは、コチです。

今宵もオカルトワールドにいらっしゃいませ

今回は手感度ってお題でお話をさせて頂きますのでお付き合い宜しくお願いします

先ずは何故に手感度を必要としてきたのかのお話です、僕は元々オカッパリ育ちで岸から沖の広い何も無いようなエリアから釣れそうと思えるようなピンスポットをジグ&ワームを使い効率良く、的確に探す手段として手感度が役に立っていました

ボトムのマテリアルから岩、小石、起伏、最終的にはウィード1本(2本かもしれないけど)を必然的に引っ掛け誘う事まで出来るようになってました

手感度が上がり始めると水中のイメージが上がります、イメージが湧くと偶然釣れたから狙って釣ったに変わります

例えば、この岩を乗り越えて木に変わるココで食う…食った!って瞬間はドキドキの一言

既に中学生の頃確立した手感度フィッシング、大人相手の大会でも引けを取らなかった

日曜日に釣れた魚も手感度からの情報によるものが大きかった現役釣法

では手感度を上げるコツを3つ御紹介しますが今回理由はあえて書きません話が長くなり過ぎるので別記事で書こうと思います、それでは本題

(1)ロッドは軽く握る

ロッドを強く握り過ぎると手感度は落ちます、ロッドの持ち方は普段通りで大丈夫ですが重要なのは軽く握る事です

(2)ラインメンディング

正面にキャストしてロッドの先から着水点までのラインが右や左に湾曲していると伝達能力が下がります、コレを防ぐにはキャストして着水したら湾曲したラインを真っ直ぐに修正します、修正方法はルアーが着水したらリールを2、3巻きするとかロッドを煽り強制的にラインを一直線にするなど方法は色々有ります

(3)ラインを適度に緩める

適度にラインを緩めた状態でズル引きをしてみるとロッドティップの自由度が上がりボトムの些細な変化を捉える事が可能となります

一連の流れとして

キャスト→ラインを一直線に→ロッドの持ち方変更→適度なラインの緩みでルアーを操作

以上の動作を組み込めば手感度は確実に上がると思うので是非次の釣行時試してみて下さいね

次回の記事をお楽しみに!

以上です。

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