前回、タックルアイランドトーナメントにて・・・
「漢の爆風ロデオ。」
気合いと根性の大勝負にて大目玉を喰らった西湖。
悔しさと不甲斐なさにフラストレーションマックスになり、
リベンジ?という名の週跨ぎの残業釣行に行って参りました。
/Data/
場所:西湖
日付:6/29
天候:晴
風速:0〜2m
潮汐:中潮
水温:23℃
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状況把握
まずは、先週の状況と先入観を全て捨て去り
「今の西湖」を知ることからスタート。
晴天無風のこの日は、多少の濁りは入っていたものの水中丸見え。
スポーニングの進行具合も確認しつつ(因みにネスト多数)
ウィードの生え具合もチェック。
今年は、水量が少ないせいかウィードのアウトラインが疎らで例年より浅い傾向がありますね・・・
シャローに鎮座する育メンパパさんとやりたがりママさん達には、エールだけ残し・・・
ミドル~沖を中心に、イン~アウトサイドを平行して見ていくと。
大会前の想定通り多くのバスは、沖定位であると判断。
この日は、ヘラブナ例会のためロープ絡みは触れませんでしたが、多くのバスがヘラ師のボート周りにポジショニング。
そのほとんどがメガトン級。
マジで賢すぎる・・・
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ベッタベタ…
ピーカン無風コンディションのこの日。
ライブスコープを封印した私には、沖の中層の鎮座するバス達を釣る術がなく。
バスが動くタイミング待ちを兼ねて、沖ブイをを攻めていくと・・・
とりあえず1匹目!!
これも想定していたことですが、この手(回遊性のないバス)の釣りは、
コンディションも「それなり」。
私の求める、クオリティフィッシュのソレではなく。
暫し、サイトフィッシングの展開をしますが、
「今の西湖」のコンディションは、サイトフィッシングをするには、余りにも不向きであり、
ルアーの摘まませ所が少なすぎる故、暫し迷走・・・
次第に、風が吹き始めたタイミングで、沖からのコンタクトポイントをラン&ガン。
数バイトの末に、バイトのみに終わってしまいましたが、再び風が病んだ瞬間の時合いで。
グラビアサイズではありませんが、
狙っていたコンディションのバスがヒット!!
もうスグ7月ですが、未だプリスポーン。
これでも一応、狙い通り釣れた訳なので、
その後は新パターンを探すべく、溶岩打ちやスーパーディープの釣りに勤しみましたが、ノーバイト。
タイムリミットでストップフィッシングとなりました。
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おまけ
今回釣れたのは、全て自作のホバストルアー。
「いい加減、売れ!!」
「くれ!!」
「よこせ!!」
と言われるのですが。
素材の特性上、完璧に同じものを量産できず・・・
お問い合わせ頂きました皆様に、この場を借りして
「量産品でマネできるような代物じゃない。」って事だけ、ご理解頂ければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。